C型肝炎ウイルス陽性患者さんは
肝臓専門医にご紹介ください

C型肝硬変患者さんに対する
かかりつけ医の役割

肝硬変患者さんは症状の自覚に乏しいため、かかりつけ医による定期的な診察で症状の変化を気付いていただくことが大切です。

以下のような症状は非代償性肝硬変の兆候を示します。

図1:肝がん診断前のHCV排除が全生存率に与える影響(海外データ)1)

とくに、以下のような患者さんは、非代償性肝硬変まで進行している可能性があるため、注意が必要です。すみやかに専門医にご相談ください1)

図1:肝がん診断前のHCV排除が全生存率に与える影響(海外データ)1)

1) 厚生労働省. 肝炎対策の推進に関する基本的な指針

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/pdf/hourei-29.pdf
(最終アクセス:2023年7月)

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ケースで学ぶ C型肝炎治療 インフォームドコンセント

CASE1
「患者さん本人が C型肝炎の自覚がない場合」

CASE2
「患者さん本人が C型肝炎の 自覚がある場合」

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